結婚相談所の成果

結婚してしばらくは、子供が出来なかった。
そこで母は実家の祖母に頼り、祈祷を行った。
地蔵尊のお札を焼いて炭にした物を飲み、子宝祈願をした。
すると、「来年には玉のような男の子を授けよう」との神託を受けた。
母はそれを信用した。
ほどなくして妊娠したため、母は男児向けの洋服などを準備しようとしていたが、父かたの祖母は「男女どちらかわからぬのにバカな事を」と嘲笑っていた。

母は祈祷師に「地蔵と不動が玉のような男の子を授けよう」と言われた事を本気で信じていた。

結果として、その通り、男児を出産した

結婚相談所のおかげです

詳しい話は聞けていないのであるが、我が母は目と耳が不自由にもかかわらず、都会に出稼ぎに行き、料理屋で住み込みで働いて、持ち前の明るさで周りから可愛がられながらすくすくと育っていた。
そこに見合いの話が持ち上がる。
身体障害者である母にとっては、ある意味いい話である。
こうして、我が父と母は出会い、お互い不満はなかったことにより、トントン拍子で結婚をすることになった。

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